メイクが濃くて、爪が長くて……あなたにとってギャルは近づきにくい存在ですか？
それとも身近な存在に感じていますか？
ギャルの印象は人それぞれだと思いますが、今号では、ギャルの見た目的な部分ではなくギャルの『マインド』に注目して一つの冊子を作っています。 自分がしたいと思う身なりを選んで街を歩き、自分に明るく生活をするギャル。時には非ギャルの私たちにもこの考え方が必要となることがあるのではないでしょうか。
ちなみにこれを書いている私は、夏にはタンクトップを着て街を歩きたいのですが、腕を出すことに抵抗があって購入までで終わってしまったり、初めて参加する環境で何も話せすことができず終わってしまったり……と、小さいことかもしれませんがあとほんのちょっっっぴりだけ勇気があれば、何か変わっていたかもなと思う瞬間が沢山あります。
そんな瞬間にギャルマインドを自分に住まわせることができれば、気楽に背中を押すきっかけになるのではないでしょうか。
少しの勇気、背中を押すきっかけ……ありきたりな言葉ですが、「心にギャルを飼う」ということはこれらを楽しく意識できる方法なのでは、と思ったわけです。
天才科学者も 政治家も サラリーマンも 走り回る子ども達も パソコンに向かい続ける私たちも 何もしていない人も、みんなギャルを心に飼ってみるとちょっとだけ生活が面白いものになるのではないでしょうか。
この号では、「ギャルになりましょう！」と押し付けているのではありません。
ギャルの『マインド』を取り入れてみませんか？という提案です。
このことを今回Seelでは「ギャルを心に飼う」という表現をしています。
SeelVol.43の様々なコンテンツを通して、「ギャルを心に飼う」という体験をたくさんしてみてください！